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額縁をどこに飾る? WHERE TO DECORATE?

適さないところには飾らない

POINT直射日光、高い湿度はNG

取り付ける前に額縁に適さない場所がございます。
・直射日光が当たる場所
・湿度の高い場所
・エアコン、加湿器の近く
・寒暖差のある場所

こういった場所はお勧めしません。額縁の変形、劣化につながります。

額縁を飾る高さを意識する

POINT目の高さにあわせて飾るのが基本

額縁を飾る高さは基本は目線の高さで決めます。
あまりにも高すぎたり、低すぎたりではバランスが悪くなり
せっかくの作品も見づらくなってしまいます。
場所によって過ごす姿勢が異なるのでリビングなどではソファに座った高さ、
廊下、玄関では立った高さの目線に合わせるのがポイントです。
基本として140~160cm位の高さを目安にしてみましょう。

額縁のサイズを意識する

POINT掛ける壁面とのバランスを考えよう

額縁を飾る空間の広さとのバランスも大事です。
例えば狭い空間に大きな額縁を飾ったり、広い壁面に小さな額縁を飾ったりしてしまうと
見た目のバランスが悪くなり違和感がでてしまいます。
額縁の大きさによって部屋の雰囲気はガラリと変わります。
掛ける場所の広さと額縁の大きさのバランスには注意しましょう。

部屋との調和

POINT部屋とのデザインのバランスを考えよう

お部屋に合うような額縁を選んでいただくのも大切です。
作品には合っているけれどお部屋に馴染まない場合、雰囲気を壊してしまうかもしれません。
インテリアの一つとして選んでいただくのがいいでしょう。

額縁を吊るすには? HOW TO HANG A PICTURE FRAME?

紐の掛け方

二重紐の例 二点吊りの例

POINTフックが見えないように長さを調節

額縁から出てしまうほど長く結んでしまうと紐だけではなく金具までみえてしまいます。
紐のたるみがないように引っ張ってから結ぶと
金具も紐も額縁の後ろに隠れるのでスッキリとした見た目で飾れます。

紐が見える
紐が見えない

紐を結ぶ際には必ず2重にしてください。1重ですと強度が足りない恐れがあります。
小さめの額縁、軽い額縁は金具1点吊りで十分です。
その際金具が中心に来ますので紐の結び目を中央よりも少し端にずらして結んで下さい。
(結び目が金具の位置に来るとほどける原因になる場合があります)
額縁が大きい、重量がある額縁の場合は金具を2点吊りする必要があります。
その場合、金具が中央には来ないように設置するので
逆に紐の結び目を中央で結ぶようにしてください。

額縁が落下して破損する一番の原因は紐が切れて落下する事です(地震などを除く)。
環境にもよりますが紐の劣化は避けられないので
年に一度、大掃除の時などに確認するようにしましょう。

紐が新しい場合は油分を含んでいて柔らかいですが劣化すると油分が抜けて
パリパリとした硬い感じになってきます。それを目安に早めに交換するとよいでしょう。
また、紐の結び目が緩かったためにほどけて落下というパターンもあります。
写真の紐の結び方を参考にしていただき緩みが無いようしっかりと結ぶようにして下さい。

吊り具に紐をとおし、両端を引っ張ります
中央部を避け、紐を交差します
下側の紐を巻き込み、きつく固結びをします
余った部分をちょうちょ結びをして完成です

壁面金具の取り付け

POINT壁に合った金具を使用する

重要なのは壁の種類に合った金具を使用する事です。壁の材質は大きく分けて3つあります。
・木壁
・石膏ボード
・コンクリート
それぞれに適応した金具を使用しないと落下してしまい
額縁の破損につながる可能性があるので危険です。

また、同じ金具でも1本釘、2本釘、3本釘など額縁の重量に適応した種類がありますので
金具をお使いの方は額縁の重さと金具の安全荷重の確認をお願い致します。
ある程度の重量がある額縁は必ず金具を2つ使用して壁に吊ってください。
重さが分散されるだけではなく額縁のぐらつきも少なくなり安定します。
(極端に横に細長い額縁などにも2点吊りはお勧めです)

コンクリート用の金具に関しましては他の金具と違いドリルで壁に穴を開けてプラグを入れ そこに金具をねじ込んで紐を掛ける形になります。
ドリルをお持ちで無い方、初心者の方は無理せず専門業者に相談するようにしましょう。

フックとドリル
コンクリフック図

額吊ワイヤーを使う USE WIRE

ワイヤー自在の特徴

POINTワイヤー自在だと上下移動が可能

ワイヤー自在はワイヤーに上下に動かせるフックが付いており 額縁の高さをワイヤーの間で好きなところに自由に変えることが出来ます。
また透明で目立たないナイロンテグス自在もご用意しております。
ワイヤーの上部に額縁を吊る時は余ってしまうワイヤーに 注意してください。
ワイヤーが額縁よりも下に出ると見栄えがよくないので 余った部分をどこかに巻きつけるなどをして隠しましょう。
長さが3種類ありますのでなるべく空間に合わせた適度な長さのものを購入することをお勧めします。

ワイヤーを使用することで美術館、ギャラリーのようにスタイリッシュな空間を作れます。

額縁の傾きをなくすには

POINTワイヤーを壁に固定してみよう

ワイヤーを使用する場合、高い位置から額縁を吊るすことに なるのでその構造上どうしても額縁が不安定なバランスになってしまいます。

<前に傾く場合>
額縁に隠れている部分を押しピンやタッカーで固定する(簡単なものならホチキスなどで)方法がお勧めです。
ただしコンクリートの壁にはこの方法は使えません。
額縁の紐を通す吊り板などを付けると安定します。

<横に傾く場合>
手で上手く調節していただくか、ミリ単位できちんと揃えたい場合などは
ワイヤーを2か所使用して安定するようにしてみてください。

ワイヤー2点吊り
押しピン・タッカーでの固定
金具での固定

ピクチャーレールを使って吊るす USE THE PICTURE RAIL

ピクチャーレールの特徴

POINT掛ける枚数を変えたり位置を変更できる

ピクチャーレールは額縁を吊るすために吊り付けるフック付きレールです。
レール部分を天井または壁面上部に取り付ける事で※(その部分には金具の穴は開きます)
壁面に金具を付けずに飾れます。フック部分は左右移動が可能です。
また、ワイヤーを併用する事で左右、上下お好きな位置で額縁を吊るすことができます。

額立て・イーゼルを使う USE AN EASEL

額立て・イーゼルでの飾り方

POINT額立て・イーゼルの高さに注意する

額立て・イーゼルを使用する場合には最低でも置く額縁の半分以上の高さがないと安定しません。
額縁の半分以下の高さの物だと少し力を加えただけで転倒の恐れがあり危険です。
最低でも置く額縁の半分、できれば額縁の2/3位の高さのものを選ぶようにしましょう。

和室に額縁を飾る JAPANESE-STYLE ROOM

和室での額の飾り方

POINT和室は額受けなどで額縁を飾る

和室の場合洋室のリビングとは異なり、襖や障子で額縁を 飾る壁面が少ない為、廻縁や鴨居、長押などを利用して額縁を飾ります。
そうなると必然的に部屋の上部に飾る形になり、そのまま飾ると額装品が非常に見えづらくなります。見やすくするためには額縁を傾ける必要があります。
額受けで額縁下部を受け止めて紐をたるませ額縁を傾け角度を付け見やすくしましょう。

額受けを使用する場合、飾る額縁の側面の厚みを測り、 サイズに余裕がある額受けをお選びください。
ピッタリサイズですと入らない可能性がございます。
また、鴨居タイプ、長押タイプ、壁面タイプ(ピン打ち)が ございますので飾る場所に合わせてお間違え無いようお選びください。
座布団はなくても構いませんが、額受けの上に置くことで 額装品の品格がアップするのでお勧めです。

複数の額縁を飾る場合 MULTIPLE PICTURE FRAMES

似ている額装品の飾り方

POINTバランスを考えよう

飾り方に決まりはありませんが基本をおさえて飾ると見栄えが綺麗になります。
額縁の中心・上部(または下部)のいずれかを揃えて横に並べるとバランスが取りやすいです。

まったくのランダムに並べるのも面白い仕上がりになります。

どんな配置の場合も額縁同士の間隔を同じにするのがポイントです。
そうすることでまとまった印象になります。

中央
上部
下部

サイズ等がバラバラの額装品の飾り方

POINT見えない基準線を意識しよう

サイズ等がバラバラの場合には、中央にかける額縁を
決めてから周りを配置していくとバランスが取りやすくなります。 特にサイズ差がある場合はお勧めです。

ランダムに掛けるのは意外と難易度が高いのですが
見えない基準線を作ってレイアウトしていくと綺麗です。
例えば外周ラインを4角になるようにイメージするとバランスの取れた配置になるでしょう。
額縁を沢山掛けるのであれば、なるべく色を統一した方がスタイリッシュな印象になります。
また、色を統一すると素材が違っていてもまとまりがあります。

アウトライン
四角レイアウトバラバラ
黒で統一
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